自分を見つめるカードワークショップ

数年前からカードコーチングのセッションをしているのですが、最近新たにオリジナルで制作したのがこの「アートコーチングカード(仮)」。画家・西岡亜以子さんによる、感情にアプローチする抽象画にシンプルな言葉をのせたものです。

 

西岡さんは、「今の感情を認めて表現することの大切さ」をテーマに創作活動をし、原画をプリントしてバッグやポーチ、バンダナなどのプロダクトにしたアートブランド「Arte de aco」も主宰しています。

 

 

 

 

「アートコーチングカード(仮)」を用いたセッションの目的は「自分の内側をみつめ、より自分らしく気楽に生きること」。

毎回切り口を変えたいくつかの質問に対して、直感でカードを選び、絵から感じたことを自由におしゃべりしていきます。最初はみなさん「2分もしゃべれないかも」「言葉が出てこないかも」などとおっしゃいますが、順番がくるとするする話せる、というか話が止まらなくなることも多いのです(^^)。

 

話すうちに、突然記憶がよみがえったり、当初考えていたこととは違う、自分の本音に気づいたりする人も少なくありません。このアートカードには、心を開く不思議な力があるのだと感じています。カラフルで心地よい色彩、プリミティブで力強い線、どこかなつかしくてかわいいフォルム、、、などなど西岡亜以子さんの絵は、ダイレクトに自分の内面にせまってきますからね! 私もはじめに出会ったときには、魂をゆさぶられるような衝撃を感じました。

10月に2回のトライアルセッションを経て、11月には2回のグループセッションを行いましたが、

 

・絵がたくさん並んでいて心地よい

・普段はできない深い話ができる

・話を聞いてもらうだけで頭の整理ができる

・他の人の話からも気づくことが多い

・セッションの後日、カードの写真を見て気づきがあった

 

などのご感想をいただきました。

セッションの目的である「自分の内側をみつめ、より自分らしく気楽に生きること」は、私自身のライフテーマでもあります。

 

幼少期から思い込みが激しく、家庭や学校などの社会生活における自分のあり方にいつも強い違和感や緊張感を感じていたことから、もっと気楽に生きたいと思い、さまざまな「心のととのえ方」を模索してきました。

その中で有効なのは「自分の内面と徹底的に向き合うこと」だと感じたのです。

 

 

普段他人の目を気にしたり、社会生活の環境に応じて自分を演じたりすることに慣れた私たちにとって、自分の内面を見つめることはときにハードでもありますが、それは自分らしく生きるためのもっとも大切なベースになると信じています。

アートを楽しみつつ、みんなでおしゃべりしながら行うこのカードセッションは、その入り口になると感じています。